ブログのこととか自分のこととか

ブログをはじめて、少し色々なことにアンテナを張りすぎた。だって、皆さんの日記が楽しすぎるんだもん><調子に乗ってトラックバックとかコメントとかいっぱいしてます。


もっと、自分の得意分野に絞るべき。情報収集分野を絞るべき。情報発信分野を絞るべき。そうしないと、際限がないし、疲れるし、やっぱ無理だ。本当は色んな意見を発信するのが正しいんだろうと思っていたんだけど、それはもっとスキル身に着けてからだ。特に日本語がひどいのでそのスキルを身につけてからw


昨日は、久々に(教授の命令放り出してw)麻雀をやったんだけど、ひどい麻雀だった。戦略が一貫していなくて、途中の浮き沈みが激しく、最終的には負けるパターン。だめだめ。楽しんでもいいけどさ、やっぱ、もうちょっとは堅実に、一貫性持って、やらないとね。ブログも自分もひどい負けパターンは絶対回避したい。

僕なんかすぐやめちゃうたちだからなぁ

転職って発想は、もしかすると出てこなかったのかも?

この「ロスジェネ」って言葉、「ロスを生成する」にどうしても聞こえてしまうのだけど、それはさておき。

一つ聞いておきたいのは、なぜこの入社二年目の時に辞めなかったか、ということ。
404 Blog Not Found:自己責任から自己権利へ

考えてみると、やめることや代替手段を考えることを教えない社会ですね。日本は。小学校、中学校では部活動をやめられない。やめたらなぜか内申書内申書が悪いと高校進学に影響。高校からはそうでもないけど、部活動や生徒会なんかでやめられないことが普通になっている気がする。
そういえば、小学校の図工系部活で木刀を作れなくて*1お前は長続きしないと僕も同級生みんなに笑われたっけ。


僕はすぐやめちゃったりあきらめたり楽しようとしたりするくせがあったせいか、大学ではサークルを2、3年*2でやめちゃいました。みんなと仲良かったんだけど、それでも人間関係は難しかった。周りの人が働かないので僕が仕事をこなしていたんだけど、それを理解せず当然とする人もいたりして・・・それが嫌になってサークルはやめてしまった。長続きしない性格なのです。もしも、syncさんのように会社で嫌なことがあったらすぐやめちゃうでしょうね(苦笑)


幼いころからやめることや代替手段を考えることを教わらなかったせいで、今の状況に適応することばかり考えてしまうのじゃないのかな?無理なものはやっぱり無理なんですが、がんばれば何とかなると思っちゃうというか。彼らは権利といっても何の権利があるのか分からないというか、そういうことを考えないというか。ゲームで言うと、正攻法をがんばっちゃうというか、FF5でレベル5デスを使えると知らずにボスを倒そうとがんばっちゃうというか。きっと、僕らよりも純粋で純朴な方なんだと思います。


本当は、嫌なことは嫌だと思うはずで、そういう感覚を大切にさせる教育というか、自由にさせる教育が大切だと思う今日この頃です。そうすれば、もっともっと早いうちに転職できたんだろうなぁと思うんです。

*1:木材を木刀の大きさに切るところまではできたんだけど、やすりがけみたいな作業がどうしても長続きしない。単調な作業がまんできなかったのです。

*2:仕事を押し付けられて長引いた

Javaの言語的確実さはすごい

どの言語も、言語実装の問題でおかしな挙動はするもんですが、Javaの場合は、問題点が語りつくされてるような印象をすごく受ける。Java Puzzlers*1を読んでいると、そう感じる。他の言語でこれほど問題点が語りつくされているものはないんじゃないだろうかと推測してみたり。
言語的安定性もここまでくると立派だと思います。ほんとに。先端的ソフトウェアの研究だと、コンパイラの実装とか数学計算のようにネイティブさが求められるものでなかったら、Javaで実装されることが多い。セマンティックウェブJavaの実装のみが先行している。
こんな状況だと、やはりJavaに文句をつけるのはそれだけで難しいのじゃないのか?せいぜい生産性が低いとか速度が出ないとかしかいえない気がする。それすらも、状況次第では無視してよい*2わけで。ということは、つまり、Javaの勉強している人はモテで勝ち組というのは本当な気がするw
でも、それで慢心してはいけない。モテのモテを目指すwためには、毎日勉強しないといけないですよね〜なんて思ったりするしだいです。ここんところ、論文しか書けなくてつまらなかった・・・

*1:

Java Puzzlers 罠、落とし穴、コーナーケース

Java Puzzlers 罠、落とし穴、コーナーケース

*2:生産性が要求される状況や速度が要求される状況の想定をきちんとしていないものは、無視しても問題がない。今の時代、携帯電話のアプリすらJavaなんですからね!!

技術を残すためにやることやってんのか!

昭和61年ごろのテレビ番組をたまたまケーブルテレビで見た。隅谷正峯という人間国宝の方の話。伝統工芸をめっちゃDisりまくっていてすごかったw


「伝統工芸という技術は全く役に立たないものです。つまり、時代のニーズを取り入れ続けなければ、すぐになくなってしまうのです。昔、こう作っていました、というのはただの技術の伝承に過ぎません。伝統というのは、残すために時代のニーズを取り入れる必要があります。」
「しがらみがないほうがいいんですよ。新しい発想が必要です。伝統だといっても、そこから逸脱するような新しいことを追求する必要があります。今の刀剣の技術は江戸中期以降の技術しか残っていません。それ以前の技術を再現するために、色々やらなくてはいけないのです。」*1


ビデオにとっておけばよかったんですが、とりそこねてしまったので記憶を再構成。微妙な間違いもあるかもしれません。とりあえず、忘れないためにメモ。


隅谷正峯
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9A%85%E8%B0%B7%E6%AD%A3%E5%B3%AF
http://www.city.hakusan.ishikawa.jp/kyouiku/bunka/senzin/sumitani.jsp
ビデオがあったので追記
http://www.greatdane.co.jp/shop/index.php/plants/detail/131

*1:国宝刀剣は、鎌倉期のものが最も多く、技術的に優れている

やるべきことをさらしておいて忘れないメソッド(パクリw)

論文等提出終わりなんだけど、研究に関するレポートなどがあるので忘れないうちに。


**今**
論文のレポート(論文のレポートとか、意味分からんw)


**一週間以内**
・研究とりまとめ
・プログラムのいくつか作成(論文ではできてることになってるぞ!!おかしいぞ!!!w)


**2月中**
・追加の実験


**3月の頭中**
・さらにデータの作成
・学会の発表資料作成
・机の解体処分(これはいつでもいいけど、そろそろやらないと作業効率が・・・)

データのテスト

プログラミングは、やっぱりソフトウェア工学があるからテスト手法もちゃんと確立されてて便利ですね。最近は、自分のデータをデバッグしたりテストしたり、そういう作業に追われているんですが、誰かデータをデバッグするためのツールとか作ってくれないかと思う今日この頃。
データのデバッグが難しいのは、コンピュータで自動化しにくいからなんですよね。データ見ても誤りがわかんないときすらあるし。う〜む。データの設計をきちんとすればバグも少なくなるってことなんでしょうけど、データの設計もそれはそれで大変なことだしなぁ。