仕事と趣味は違うという考え方を持つ

僕の好きな歌手の一人は、平井堅。よく歌を聴いている。彼は「歌バカ」という敬称を持っていて、歌がすごく好きな人なのだ。すごく好きで、ライブが終わった後にもカラオケボックスで歌うという話である。


話は変わって、サイオステクノロジーの勉強会資料(JobCode)を拝見する。JobCodeには、「趣味ではないのだから、プロフェッショナルなコード(JobCode)を書こう」という趣旨の内容が書かれており、プロフェッショナルなコードの悪い具体例とともに、改善に当たっての指針が記述されていた。とても参考になった。


そう。趣味じゃないのですよね。プロなのです。サイオステクノロジーの勉強資料を拝見して、平井堅が、ライブの後にカラオケボックスでたくさん歌う理由として、「仕事での歌い方と趣味での歌い方が違うので、趣味で歌いたくなる」といったようなことを語っていたことを思い出した。


好きであることはプロとして重要なこと。でも、好きであるがゆえにこだわりも持ってしまう。プロの仕事に納得できないことも出てくる。そこをぐっと抑えてプロとして仕事をする。それが、仕事と趣味の違い。プログラムって、趣味でも出来ちゃうんだよね。だから、ついつい勘違いしちゃう。そこをきちんと仕事なんだと割り切って、プロのコードを書けるようになりたいですね。(そういう仕事を目指すサイオステクノロジーさんすごいです!!)