挑戦し続ける心を持ちたい

先輩たちの専門とする対象領域がとても狭いこと。これに驚いた。なんていうか、自分の技術以外の分野に関して、まるでベルリンの壁でも張り巡らされているかのように。いや、まだ2年程度しか働いてない人を対象にしてもしょうがないかもしれない。それでも驚いた。興味のアンテナが縮んでしまってる。


彼らも危機感は持っている。でも、動いていないし、のんき。学生時代は曲がりなりにもITの最新技術に触れていた人たちだった。彼らの姿に何だか興ざめしてしまう。「世の中の古さに絶望するよ」なんてこともいわれてしまったし。でも、世の中が古いことと自分が古いことは違うはず。流されちゃいけないんじゃない?


出来が悪い人と同居する絶望は確かにある。けれど、自分が評価されるチャンスと前向きに捕らえるべき。世の中を変えることが出来るチャンスに恵まれたと思うべき。リスクは取ろうと思っても取れない人が多い。実験できる。試せる。そういうことにもっと前向きになってもいいと思う。


だめでもいいし、そもそも誰も期待してないし、失敗しても誰も気にしない。大穴って思われてれば、気にならないじゃない。そう考えちゃえば、もっとアグレッシブにいけるんじゃないんだろうか。僕なんかはアグレッシブにいかないといけない強迫観念でいっぱいなんですが。Javaの技術がまたここで変わりそうな潮流もあるし、とても怖い。


一生涯食える技術なんて、ないもの。食うために、餌場を探し続けなくっちゃね!!