えこえこあざらく

ならしないでクリーンに低コストで焼却できる方法を考えればいい。それがエコです。
2008-02-16

ecoといえば江戸時代ですよね。日本は当時、(100%ではないですが、それでも)鎖国状態でした。つまり、循環経済を持っていたということです。誰も特にそういうことを歴史で教えてないですが、江戸時代までの日本ってやっぱり循環経済力がすごくて、他から輸入したりして頼るという発想を一切持たずにがんばってきたんだと思います。
その当時のecoはまじですごい。どれくらいすごいかといえば、ろうそくの残りまでecoです。普通、ろうそくの残りとか捨てそうですけど、ろうそくの燃えカスは定期的に集めに来る人がいて、残ったのを集めてまたろうそくにしたんだそうです。すごいです。すっげー底辺な仕事っぽいので僕はやりたくないですけど(苦笑)
ecoとはまさしくそういうことで、というか、この世に使い捨てなんて超贅沢ができるものは、本当はありません。使い捨てできているのは、そもそもが貯金を切り崩して使っているからに過ぎません。石油だけならまだしも、金属資源だって枯渇するんですよね。プラスチックも枯渇するんじゃないのかなぁ。そう考えると、廃棄処分はやっぱできんのです。


参考文献
どっかの図書館で、そういう本があって読んだ記憶を頼りに。
と思ったら検索エンジンでも引っかかりました。以下を参考文献と。
「江戸時代のリサイクル業者」 - るいネット
http://takenosuke.net/Contents/Hanjyou/Omosiro/Seikatu/Hanjyou_Seikatu_Recycle.aspx